9月の活動を日付順に。
「LADY OUT LAW!」
お噂はかねがね(悪い方の)というかんじだったのでヘンな緊張感と共に見に行ったんだけど、まぁ、予想していたよりは…原作ものじゃなかったのが救いなのかな、?
・主演がハロプロの方なので謎の信頼感。でもあんなにずっと叫んでて喉は大丈夫なのか無駄な心配してしまう…もう少し緩急ある芝居でもよかったんじゃないかなーという気がした。
・序盤の拍手練習というか強制が怖かった… って思ったけど、前に「幕末ROCK」を見に行ったときにも同じような振りの練習があったんだけど、あれは平気だったんだよな。何でだろう?って考えてみると、あれは開演前の時間を使ってやってたからなのかも。開演前だから当然、その間にも入ってくるお客さんいるし、もう座って待ってる人はいっしょにやろうねーってかんじで強制されてるかんじがしなかったからなのかな。
・序盤のオープニング映像 なんでキャラ名じゃなくて役者名なの?キャラ名と併記して役者名出すならわかるけど役者名のみなのはなぜ???っていうのが気になってしまったんだけど、どうせ役じゃなくて役者見に来てるんだろ?って思われてるのかな。(だとしたら腹立つな。)
これを見に行く数日前に話していて気が付いたのだけど、舞台(とくにストレート)の謎のギャグタイムが苦手。単に自分の好みでなかったという話かもしれないけど。いや、たまにあるよ?何やっても、何しゃべってもわたしのツボとことごとく合ってて、ずっと笑ってるギャグタイムも。まぁそういう神回は滅多にあるものじゃないしなーー
はじめの2~3分は笑えるけど、だんだん空気がシーンとしてるのに気付いてないのか、尺決まっててやりきらないといけないのか知らないけど、え?まだやるの???っていう時あるよね…何ていうか、事前に聞いてた話からも思ったけど、今回の謎のギャグパートに関しては『俺の方が立場が上なんだぞ!』ってのを誇示するために入れたのかなーーーとしか思えない時間だった。あ、これがもしや噂の虚無なのか
あと(まだあるんかい)会場自体にも文句があって、フラットな円形劇場は得しない人多すぎるからせめて客席に段差つけてほしい…ほんと客席がフラットな会場って存在意義がわからない。客席に座ってみたことないのかな(ボロクソ)
「中川翔子 コンサート2018」
新しくできた渋谷ストリームホールでのこけら落としライブ(実際にはこけら落とし期間?みたいなかんじでガチのこけら落とし、というわけではなかったみたい。まぎらわしい…)1部に参戦。
またまた会場に対する文句なんだけど(笑)オープンしたてでマニュアルが完成してないとかスタッフがまだ不慣れとかあるのかもしれないけど、それにしても入口入ってからホールに入れるまでに時間がかかり過ぎる。というか人の熟練度の問題じゃなくてキャパに対して通路が狭すぎるんだよなきっと。だから全部1列に並ばされたんだろうな…
でもライブが始ってみると、客席とステージがすごく近くて、自分が前方にいるからかな?と思いきやしょこたんも客席が近い!と言っていたので、ステージ上から見てもそうなんだろうな~ そこは売りポイントかなと思います(唯一の)あと渋谷駅直結!ってうたってるけどそれは言い過ぎでしょ…あれで直結って言ってOKなの、?あれを直結というのならほとんどの駅周囲にあるビルは駅直結のビルだろ…
ライブ自体は、セットリストが本当に久しぶりの曲がいっぱいで、懐かしさに成仏しそう…めちゃめちゃ楽しかった!!!!!
ありがとう!楽しかった!
— 中川翔子🌙bluemoon🌕 (@shoko55mmts) 2018年9月23日
こけら!落とした!
久しぶりな曲もやりました
ガールズバンドで!
みんな楽しんでもらえたかな?
こけら落としをみると寿命がのびると!いう伝説があるよ
みんなの寿命がのびますように
近くてみんなの笑顔が見られて幸せ!
新曲bluemoonを初披露しました! pic.twitter.com/C2g1MSrICp
おたくすぐこじつけるの大好きだから許してほしいんだけど、ライブの3週間前にやった貪欲回でリクエスト出たけど歌えなかったのをメインに組んでくれてる、?って思わなかったみんな??? もう、ほんとそういうところ~~~~!!!!!(SUKI)
ガールズバンドのやる「誰にも言えないキスのあと」とかめっちゃ良い。ギザレンジャーみんな大好きだけど、ギザムーンもみんなかわいいし、すごい楽しそうに演奏してくれて客席乗せるのが上手いな~と思ったので今後も出演していただきたい~~!でもギザレンジャーも長年やってきたあの空気感も好きだから悩ましい~~~!
「綺麗ア・ラ・モード」はレコーディングの時にあんま上手くないなって言われたって話が今だから言える話ってかんじですごくテンションが上がった。回替わりで「LUCKY DIP」と「ホロスコープ」聞けたのもうれしいな~「ホロスコープ」は2012年の野音ぶりなんじゃ、?滅多にライブでやらないけどすごい好きなんだよな~~って思い出して野音のDVD見たくなったんだけど見当たらない…持ってなかったっけ???どこだろう…
そして新曲の「bluemoon」スルメ曲な予感。わたしの中でざっくり「心のアンテナ」系なかんじがするなーと思った。聞いた瞬間にピンとくるというより、何回も何回も聞いてるうちにある日しみじみと良い曲だな~~ってくるやつ。
宝塚 花組公演「MESSIAH -異聞・天草四朗- / BEAUTIFUL GARDEN -百花繚乱-」
ショーの「BAUTIFUL GARDEN」作ってるの「SUPER VOYAGER」と同じ方じゃん!じゃあわたしぜったい好きじゃん!と思って見に行った。
お芝居の方で、役名があんまり聞き取れなくて事前にパンフ買っといたほうが良かったなと思った。ストーリーを追えなくなるほどではないんだけどもうちょっと楽しめたかな~と反省。1幕しかないからしょうがないんだけどもうちょっとここ描いて!みたいな場面あるよね…四朗と右衛門作の関係いつあんなになったんだ。あと大階段ってショーでしか使わないものなのかと思ってたからお芝居の方に出てきてびっくりした。しかも戦いの場面で使うのかっこいい。
ショーはやっぱり楽しかった!最初の場面から変わってダンスのみの場面になって構成もSUPER VOYAGERじゃん!!!ってテンション上がった。歌にダンスにって全部詰め込んだ華々しい場面の次にダンスのみ、しかも今回のやつサイレント映画っぽいというか、衣装もモノクロで揃っててそこにだんだんと色が入っていくのが面白かったな~~
仙名彩世様につきまして、お芝居では楚々とした可愛らしいお嬢さんだったのに、何あれショーの闘牛士の場面!大人のエロスに溢れててめちゃくちゃ良いシーンじゃん~~~~好きだわ…というかみりゆきコンビが好きだわ…宝塚観劇1年生の身からすると、宝塚の舞台って夢々しいとかかわいい・キラキラ・ふわふわなイメージだし、たまにちょっとこう色気のあるシーンとかもあるけどあそこまで大人の色気全開なの見たことなかったからこんなのもやるんだ~~って新鮮だった。えっ、もっとやってください。わたしは見たい。そして次の場面ではスーパー爽やかキラキラ青春みたいのやられたらほんところっといくよね、ギャップ大好き。、
デュエットダンスの時だったかな。ゆきちゃんが全体重をほぼ預けてる(ように見える)ポーズが合ってね、そこに一番感動した。ダンスの中の一瞬のことだけど、足の力も全然抜いてるように見えて、全体重預けてるんだよすごくない???それぞれのダンスの巧さと身体能力とタイミングと呼吸とかそういうのがぴったり揃っていて、お互いに信頼してなかったらできなくない…???もうその一瞬でなんて良いコンビなんだ~~~~て心の中でスタオベした。
さやイライザがかわいくてかわいくて、そして発音を身に着けて貴婦人になっていくと美しくて、眼福。
オーケストラが2階?のバルコニー?に二手に分かれて座ってて。さらに指揮者もバルコニー部分にいるので舞台上を直接見れない、というか背を向ける状態になるのでモニターで見ながら指揮してた。そんな配置になのに、1拍余韻の後にオケと歌といっしょに出る歌とかがあってよく揃うな~~~とプロに言う言葉ではないけどそんなこと思いながら見てた。
ラストの台詞のあとに笑いが起こるのってねらいと合ってるのかな、、?わたし的にはあそこ全然笑う場面と思えなかったので、びっくりしてしまって舞台は良かったのに、なんか…とモヤモヤした気持ちで帰ってきた。あ!ここで終わりなんだって唐突な感じはしたけども…んん~~~
「だったらいいな」がすごく耳に残るメロディーで(頭の中で)歌いながら帰った。
「あたたかい部屋で チョコレートを食べる そんな暮らしが できたらいいな」
ちょっと人生のテーマにしたいくらいなんだけど(笑) 暖かくて快適な部屋で好きなもの食べる生活…最高じゃん……人生に大事なことが詰まってるよ…